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ドレンホースの掃除でも治らないエアコンの水漏れ

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この記事の目次

ドレンポンプで吸っても治らない水漏れ

先日、15年ほど使っているエアコンから水が漏れてソファーがビショビショになっていました。

以前、別のエアコンで同じようなことがあって、その時はドレンホースが詰まっていたようでドレンポンプで吸引しました。

下のようなものです。これを室外機のそばにあるドレンホースに先を突っ込みレバーを引いてホースの中のつまりを吸い出すのです。

 

以前はレバーを引くとかなりの抵抗がありドロドロとしたゴミと一緒に結構な水が流れ出してきました。

ところが今回は、全く抵抗がなくスカスカで水も少ししか出てきません。

そういえば作業前から地面はけっこう濡れていてドレンが機能しているようでした。

そこで、エアコンを運転しながらドレンら出てくる水をためてみることにしました。

もちろん室内の水漏れにも対処しながらです。

1時間ほど回して外のタライを見ると結構な水が溜まっています。

どうやらドレンホースは機能しているようです。

年式が古いので室内機のフィルターはこまめに掃除しています。

夏のエアコンシーズン前には市販のスプレークリーナーで冷却フィンも掃除しています。

筐体もできる限り掃除して埃をできるだけ取り除いています。

おかげで外見では冷却フィンもきれいにつまりもなくまるで新品のようです。

水漏れは一番上の写真のようにしずくになり室内機の中央から滴ってきます。

本体をあちこち触って濡れている場所を確認してみました。

どうやら筐体のカバーの内部下面が濡れてそれが一番低い一か所から漏れているようです。

カバーを外してみる。

いつも掃除する時はフィルターと全面パネルを外して掃除機のはけノズルで吸ったりしていましたが、この際、本体カバーを外して原因を探ってみることにしました。

この記事にたどり着いているということは、本体カバーの外し方ご存じの方が多いと思います。

本体カバーの外し方は各メーカーによっても若干違いますのでわからなくてもネット上ではそれぞれの機種について書かれたページがあります。

そちらの方を参考にしてください。

基本的には本体下部の隠しネジを外し上部の爪を外すだけで簡単に外れます。

ドレンの仕組みとは

ここでドレンの仕組みをイメージ図でご覧ください。

図1

冷却フィンを温風が通って冷風になるときビールのコップに水滴が付くのと同じように結露します。

結露した水は当然下へと垂れていきます。

それを下で受け止めるのがドレンパンという受け皿です。

ドレンパンで受け止めた水は左右のどちらかに開いた穴(本来左右2か所開いているがエアコンの千織付け場所によってどちらか選択する)に繋いだドレンホースを通って外に排出されるのです。

普通の水漏れは、。このドレンホースに埃がたまり栓をしてしまうことによってドレンパンがあふれてしまうことによって起こります。

しかし今回の場合、ドレンホースは生きていました。

ドレンパンにコップで水を流してもそのまま流れていきます。

ひとつ前と違うことは水漏れの量がそれほど多くなかったということです。

ドレンホースに異常がない時の水漏れは埃が原因だった。

本体カバーを開けると水漏れの原因が一目瞭然でわかりました。

いつも外からできる限りはできるだけ埃を取るようにして気ました。

しかし、本体カバーを外してみると、意外に本体内部に埃がたまっていることがよくわかりました。

水漏れの原因を図解します。

図1の赤線四角で囲んだ部分を拡大します。

実はドレンパンとフィンの間に埃がたまっていたのです。

その誇りが冷却フィンとドレンパンを橋渡ししていました。

フィンの水が毛細管現象により、ドレンパンの外側を這って本体カバーの下にたまり、それがしみだして水漏れとなっていたのです。

ドレンパンからの水漏れではないので量も少ないのは納得できます。

図2

 

全体から見ると図3のような感じです。

図3

わからない水漏れは本体カバーを外してみること

原因がわからない水漏れはとにかく本体カバーを外してみることで原因を特定できることが多いように思います。

プロのブログで見たのですが、分解しても水漏れの原因がわからないこともあるぞうです。

水漏れを防ぐにはこまめな掃除に心がけること以外にありません。

特に外側のフィルターは定期的に必ず掃除しましょう。

フィルターが汚れてくるとエアコン内部の陰圧が高くなり、フィルターの隙間からの空気の流入が起こります。

それに乗ってほこりもフィルター内部に侵入してきます。

これが長く続くとたまったほこりがエアコン内部でいろんな悪さをすることになるのです。

水漏れするのはエアコン多用時期で電気屋さんも繁忙期でなかなか対応にも時間がかかってしまいます。

繁忙期前、暖房使用が終わったら一度プロにメンテナンスをしてもらうと真夏にエアコンが使えないという悲惨なことにもならないと思います。

季節の間であればエアコンメンテナンスも案外安価にできます。

カビも取ってくれますので体にもいいとおもいます。

ルーバーを下向きに長時間するとルーバーに結露して水が落ちることがある

風向きを上下に調節する羽。つまりルーバーを極端に下向きにして冷房を長時間かけると水が垂れることがあります。

本来ならルーバーに当たる風は、冷却フィンで除湿された乾燥した空気が当たるので普通の運転では、結露することはまずありません。

風向を自動にすると冷房時のルーバーは一番上向きになるはずです。

冷却された空気は室内の空気より重いのでわざわざルーバーを下向きにしなくてもエアコンから吹き出された冷機はすぐに部屋の下に降りてくるからです。

しかし風呂上りとかエアコンの真下で体を冷やしたいときとか風向を真下に向けることがあります。

一時的ならいいのですがそのまま忘れて長時間下向きのままで運転すると、ルーバーに冷気がまともに当たってしまいます。

その結果ルーバー自体の温度が冷却フィン並みに下がります。

また吹き出し口のあたりが冷気のたまり場になり、左右ルーバーの温度もかなり低くなります。

エアコンの吹き出し口は実はエアコンから出る空気だけではなくエアコン周囲の暖かい空気も巻き込み渦を巻きます。

つまり湿った空気もルーバーに当たるということなのです。

その結果、上下左右のルーバーが結露し、長時間でしずくとなりそれが本体カバーに落ちます。

本体カバーのくぼみ等である程度の水たまりを作り許容量を超えると本体カバーからしずくとなり落下し始めます。

ドレンが詰まってないようであれば、水が落ちてきたときにルーバーが下に下がってなかったか確認しましょう。

もし下がった状態であったら、ルーバーを上げてから試しに冷房運転してみましょう。

案外、そんなことで水漏れしなくなることもあります。

 

 

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