この記事の目次
部品調達はネットで。
そこでアマゾンで部品を探してみました。
残念ながらアマゾンではエアコン部品系はヒットしません。
そこでgoogle から検索すると楽天で結構部品が売られていました。
部品は型番が正確でなければ合わない。
上のリンクで私も探しましたが、5年前のエアコンなので私の型番に取り付け可能なルーバーが見つかりません。
そこでネットをさまようこと数時間やっと見つけたのがなんともご奇特なサイトエアコンパーツマニアです。
私のようなある程度DIYできるものとメーカーとの橋渡しで部品を調達してくれます。
その代わり返品、交換、苦情、サポートは一切受け付けてくれません。
つまり、注文はすべて自己責任ということです。
まずはサイトの会員になることは必須です。
そしてサイトでこちらのエアコンの型番と部品を正確にフォームに入力して待ちました。
エアコンパーツマニアでは部品の型番をこちらが指定しなければ注文を受けないということです。
エアコンの型番ではなく部品の型番なのです。
しかし心配ありません。ちゃんとそのエアコンの部品票を送ってくれました。
送るといってももちろんメール添付です。
この分解図に部品型番がついていますので図を参考に表から部品型番を調べて正式に注文します。
この部品表で言えば私の必要としている部品はAD7-1ということになります
部品はメーカー直送です。
部品代は450円送料1500円
合計1950円です。10日ほどで送られてきました。
メーカー修理のおそらく1/5ほどではないかと思われます。
早速取り付けてみました。
取り付けは取り外しと違って勝手がわかっているので案外簡単に取り付けられました。
構造が分かっているということは機械を扱う上でとても大事なことだと痛感させられました。
ところで・・・・この記事の目的です。
エアコンパーツマニアの者でもないしアフィリエイトでもありませんが、エアコンパーツマニアの営業姿勢に感心して備忘録としてここに残します。
私の場合、ルーバーの故障でしたが駆動系の故障だったらどうしたでしょうか?
もし駆動系が故障していたら・・・
もし駆動系が故障していたら
家電一般に言えることですが、商品を設計するときには必ず故障したときに修理をすることを前提に設計します。
ですから、できるだけ修理をしやすいようになっているのが普通です。
もっとも日本製品の場合ですが(中国製とかわかりません)
ですから、たかがルーバーの故障で熱交換器を外して持ち帰り修理ということはありえないと思われます。
つまり現場修理が前提です。
ということは、よく観察すればどの部分が故障しているのか、またどうやって部品交換するのかわかってくると思います。
最近ではYOUTUBEにエアコンの分解掃除の仕方などという動画が多数上がっています。
よく調べれば自分と同じメーカーの動画も見つかるはずです。
メーカーが同じであれば外し方も同じことが多いです。
ルーバー駆動系もユニットとして交換できるはずなのでよく調べてみましょう。
機械いじりが好きな人には最高のプレゼントかもしれませんね。
ただ、基本としてエアコンを下の画像まで持っていける方でないとその先は難しいと思われます。
つまり筐体の外郭を外せないとなかなか難しいでしょう。
この画像はルーバーが外れていますが、カバーを外してもルーバーが残っているものもありますのでそのあたりはご自分で判断してください。
ただし、挑戦してうまくいかず結局プロに頼むことになるとなかなか頼みにくいし部品代などの関係でややこしくなると思われます。
よほど自身がある方のみ挑戦しましょう。