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ルータが変わればアレクサとミニハブの設定を変更しなければならない
ルーターが変われば様々なものの接続先を変更しなければならなくなります。
テレビでインターネットにつながるものやプレイステーションなど主なものを変更しても生活しているうちに「あれ?」と気が付くことがあります。
有線LANでつながっているものはそのままでいいのですが無線LANでつなげているものは当然のことですがSSIDを変えなければ動きません。
私のところは最近、光回線をNTフレッツから楽天ひかりに変えることになり、IPv6対応のルーターに交換することになりました。
当然、アクセスポイントもパスワードも変わるわけでアレクサとミニハブの接続先も変えることになります。
アレクサのSSIDを変更する
アレクサアプリを開いてエコーのアカウントでログインします。
ふつうはすでにログインしているはずです。
エコーアカウントを複数持っている場合は対象のアカウントを入力しましょう。
アレクサアプリからデバイスを開きます。
デバイスのEdho・Alexaかすべてのデバイスをっタップします。
デバイスの一覧が出たら目的のエコーをタップしてください。
下の画像はたまたまデバイスの名前をエコーにしてありますがそれぞれ自分のエコーの名前はわかると思います。
デバイスが開いたらステータスをタップします。
デバイスの設定が開きますのでWiFiネットワークの変更をタップします
エコー本体のアクションボタンを長押しするようにアレクサアプリが支持しますので後はあれぃさアプリに従ってください。
この後、利用可能なSSIDが表示されますので新しいSSIDを選ぶとアレクサのSSIDの変更は完了です。
Switch BotのSSIDを変更する
まずスイッチボットアプリを開いてログインします。
赤い四角の中に白字のSがアイコンです。
ふつうは初期設定の時にログインしたままになっているはずです。
ミニハブのSSIDの変更はBluetoothで行われる
まず、知っておかないといけないのはミニハブのSSIDの変更はBluetoothを介して行われるということです。
ですから当然スマホやタブレットのBluetoothは有効にしておかなければなりません。
また、Bluetoothですのでミニハブとスマホやタブレットの距離は電波の届く範囲でなければつながりません。
スイッチボットアプリから設定でSSIDを変更しようとしてもインターネットを介しては変更できません。
ですから2階のミニハブを1階から詳細設定でSSIDを変更しようとしてもつながらないのです。
一旦LANでつながっているのでそこを勘違いして変更できないといわれる方が多いようです。
それでは解説していきます。
ミニハブの近くでスマホやタブレットでアプリを開きます。
デバイスの中から、ミニハブを選択してタップします。
ハブミニの画面が出たら右上の画車のアイコンの設定をタップします。
設定画面が出てきますので詳細設定をタップしてください。
詳細設定やスケジュールがグレーアウトしている場合は全画面に戻ってしばらく待ってからもう一度設定を開いてください。
詳細設定では現在のSSIDが表示されます。
ここで編集をタップします。
入力画面になりますがすでに現在のSSIDが入力されています。
実はスイッチボットのハブミニのSSID変更は選択ではありません。
つまり接続可能なSSIDの一覧が出てそこから選択するというものではありません。
面倒ですが新しいSSIDをメモしておいてください。
そして現在のSSIDを消去してから、新しいSSIDを入力します。
パスワードも忘れずに入力してください。
入力が終われば確認ボタンで新しいSSIDに接続が開始されます。
今のところミニハブは5GのWiFiには対応していませんので、注意が必要です。
これで新しいルーターに変わっても依然と同じようにアレクサから赤外線リモコンの家電を操作できます。