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アレクサにも個性がある?
私の家は家族4人でアレクサを使っています。
リビング、寝室、書斎、おばあちゃんの部屋と4台のエコーがあります。
リビングはみんなが使い寝室は主に妻が、おばあちゃんの部屋はもちろんおばあちゃんが主に使います。
基本的にアレクサのAIはデバイスが違っても同じだと思うのですが、どうもリビングと寝室のアレクサとは個性が違うようです。
一言でいうとリビングは従順です。
寝室は横柄です。
同じ質問を何度もしてみる
リビングでは同じ質問を何度しても的確に繰り返してくれます。
寝室のアレクサは同じ質問を何度もすると、「これは何度も質問するような問題ですか?」と返したことがあります。
なんか人間味を感じます。
また、ある時妻が天気予報が外れたのでアレクサを呼び出して文句を言ったらしいのですがその時のアレクサの一言が傑作です。
大阪弁をしゃべらしてみる。
ここからはデバイスに限らずできる反応です。
「アレクサ!大阪弁しゃべって」
と、声をかけてみてください。
どんな答えが返ってくるかはお楽しみでここでは書きません。
スキルとして方言を喋らすこともできるのでアレクサに「方言のスキルを教えて」と聞いてみましょう。
ちなみに、何か命令して作業してくれた後「おおきに」と礼を言うとたまに
「ありがとうってゆってもらえる自分に惚れてしまいそうや。どないしょ」
って大阪弁で返してくれる時があります。
便利なタイマーの使い方。
カップラーメンを作る時お湯を入れた際に「アレクサ3分経ったら教えて」と言ってタイマーを予約することは皆さん当然使っていることと思います。
実はタイマーはデバイスに結び付けることもできるのを知っていますか?
例えば、「テレビ消して」にタイマーを組み込むと「アレクサ10分後にテレビ消して」ということが可能なのです。
寒い冬にはリビングのアレクサに「明日の午前7時30分に暖房付けて」という設定もできます。
またスケジュールも「アレクサ金曜日の午前8時に教えて」と言うと金曜日の午前8時にアラーム設定できます。
英語の練習ができる
以前はアレクサのデバイス設定で言語を日本語と英語の両方を選ぶことができました。
現在はそれがデフォルトで言語が英語と日本語が設定されているようです。
ですから、英語の命令には英語で返事し、日本語の命令には日本語で返事します。
英語の命令は発音が結構正確でないと通じません。
例えば「グッドモーニング」をこのまま読んだら「おはようございます」と返事されます。
しかし「good morning」と発音が正しければ英語で挨拶を返してくれます。
このことから、様々な質問を英語でしてみることによって英語の発音練習になると思うのですが。
アメリカの先生が一人いるようなものですね。
サッカーの結果をテレビをつける前にアレクサが教えてくれる。
ワールドカップサッカー、日本対スペインが午前4時からあった日がありました。
見たかったのですが翌日が仕事でどうしても観られなくて、寝てしまいました。
朝6時ごろ目が覚めて、ふと「試合どうなったかな」と思って6時では試合が終わったばかりなのでさすがにアレクサも情報はインプットされてないだろうとダメ元で聞いてみました。
「アレクサ、サッカーどうなった?」
そしたらなんと「日本対スペインは2対1で日本が勝ちました。ドイツ対コスタリカは4対2でドイツが勝ちました」と答えてくれるではありませんか。
すぐに飛び起きてテレビをつけるとまだ中継は終わっていません。
アレクサのITの情報収集の仕組みはどうなっているのでしょうか?
今終わった試合のデータも持っているのはすごいですね。