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ブログのPV(ページビュー)を上げる方法 (月5万円稼いだサイトを公開!)

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この記事の目次

SEOは大企業が独占

アフェリエイトはすでにオワコンと叫ばれている昨今です。

確かに月数十万円の収入を得るとなるとサードパーティのクッキーがgoogleなどに規制を受けるとなると新しい仕組みに移行せざるを得なくなるかもしれません。

そうなるとサイトの大幅な見直しを迫られるかもしれません。

また、広告主との広告契約などの新たなマネーポイントを模索しなければならなくなるでしょう。

googleのアドセンスで稼ぐといわれる方もおられます。

googleアドセンスでどのくらい稼げるのか?

かつて、私が糖尿病に特化した100ページほどのサイトを運営していたころ、毎月5万円ほどの安定したアドセンス収入がありました。

糖尿病関係のクリック単価は最低でも30円高ければ500円超ということもありました。

しかしそのサイトもgoogleの度重なるアップデートで検索から姿を消しました。

現在ページクリック率の一般的な平均は0.5%~1%と言われています。

つまり日に1000PVあったら5回10回のクリックがあるということです。

クリック単価と言いますと、低いものでは数円、高いもので500円超のもあります。

平均して30円前後というところですか。

つまり日に1000PVあったとして150円~300円ほどが収入になります。

月に4500円~9000円ですか。

googleアドセンスのレポートを見ますとページクリック率はそう変化はありません。

月にgoogle アドセンスで5万円を稼ごうと思えば一日に約5000PV~1万PVが必要ということになります。

以前私が100ほどの記事のサイトで月に5万円ほど稼いでいたころはPVが1000ほどだったと思います。

クリック率はよく覚えていませんが相当あったように思います。

テーマによっては1000PV/日でも月5万円稼ぐことができる。

今から10年ほど前の話です。

糖尿病の体験談的なものを中心に症状や治療法、最新情報を学術的に相当調べてまた経験を中心に書いていました。

当時は小手先のSEOがまだ通じた時代でしたからサテライトサイトを数十作りサテライトサイトも更新しながら糖尿病サイトを育てていきました。

まだ相互リンクが盛んな時代でしたのでリンクページなども10ページほどあったと思います。

病気関係のサイトなのでクリック単価が高くまたクリック率も相当ありました。

当時はこんなホームページを10個も作れば月50万円は軽く稼ぐことができるとアドセンスをなめていた時期でした。

ところががある日、googleのアップデートがありそれ以来そのサイトは検索から姿を消しページビューも下降の一途をたどり、アドセンス収入も日に100円を切るようになりました。

度重なるgoogleのアップデートにより医療関係の差異とは特に厳しくなり大手の企業の信頼できるホームページが検索上位を占めるようになりました。

個人の医療関係のホームページはよほど頑張ってユニークな記事を書かなければとても検索に姿を見せることは無くなりました。

アドセンスだけで月5万円稼いでいたブログを公開

もしご覧になりたければ過去の残骸ともいえるホームページを公開します。

↓アドセンスで月5万円稼いでいたホームページ

PV(ページビュー)を上げるには

話を本題に戻しましょう。

現在の検索エンジンはよく言われる通りでとても賢くそのページのユーザーに対する有効性などを瞬時に理解できます。

どこかから引っ張ってきたような記事はすぐに見破られます。

また最近では画像でさえ理解でき、コピペを隠すために画像で貼り付けた記事も見抜かれてしまいます。

Pvを上げるためにはとにかくユニークな記事を書いていかなければなりません。

ユニーク=変わった記事ではありません。

独自の記事です。

自分で考えたり分析したり、統計を取ったりしてまとめた記事です。

また自分の経験を記事にしていくということもユニークな記事になります。

そしてユーザーにとって役に立つ記事を量産することです。

PVの上がる記事の書き方

記事のネタはネットに転がっていません。

自分の日々の生活の中にあるのです。

特に自分が困って試行錯誤し、ようやく解決したことなどは秀逸な記事になることでしょう。

ネットショッピングでもそうです。

例えば加湿器を買うとしましょう。

先ず、アマゾンや楽天、ヤフーショッピングなどを回ります。

検索していくうちに売れ筋や機能と価格帯。メーカによる違いなどが分かってきます。

そして、最終的に商品とネットショップを決定するはずです。

そして注文後、商品到着までの時間や梱包などに対する不満や満足を経験します。

最終的に商品を使用してみてどうだったか、あなたしかわからないことをあなたは情報として持っているわけです。

その情報の中には次に加湿器を必要とする人にとても役に立つ情報がいくつも含まれているはずです。

その経験を文章にして記事に擦れは立派でユニークな記事が出来上がります。

ユニークな記事は検索エンジンの評価が高くなります。

逆にあちこちから情報を引っ張ってきてまとめたような記事は評価が低くなる傾向にあります。

タイトルのリネームをする

記事数も多くなってくると過去記事の管理がおろそかになりがちです。

定期的に記事のアクセス数を管理しましょう。

全くアクセスのないページもどうしてもできるのが普通です。

アクセスのないページはまずタイトルを見直しましょう。

記事を書いた時にはこれしかないというタイトルだったでしょうが後から見てみるとキーワードが弱かったり悪くすれば検索されないキーワードなのかもわかりません。

ユーザーがそのページにたどり着くためには何を検索するのかそれを想像力を働かせて見つけます。

例えばルーターに関するの記事であればルーターのワードでで検索に引っ掛かるのはとても難しいでしょう。

その場合、書きたい記事に登場するルーターの型番、メーカー、などもタイトルに入れる方が検索に引っ掛かることが多くなります。

どうせ、今までアクセスのないページです。

思い切っていろいろ実験してタイトルのつけ方も学習していきましょう。

記事のリライトも必要

私が検索して記事を見る際必ず注目るのがその記事がいつ書かれた記事であるかということです。

例えばアプリなどに関する情報はすぐに古くなってしまいます。

得に設定など調べる場合、アプリのバージョンが現在と記事を書いたころと違っている場合が往々にして起こります。

そうなると、記事の中の説明画像と現在のアプリの場面が違っていてそこで行き詰まってってしまうこともあります。

記事の種類にもよりますが記事の内容がアップデートされることがある可能性のあるものはリストを作っておいて定期的に検証しなければユーザーに古い情報を教えることになります。

それによページの離脱率が大きくなりgoogleからの評価も上がらなくなります。

そしてできればリライトした場合ページの先頭隅に20〇〇年〇月〇日rewriteなどと記載するとユーザーライクな記事になります。

しかしこれを入れるからには定期的に記事を見直し自分でもリサーチしておかないとその日付を見ただけでページから離脱するユーザーも出てきます。

それを防ぐには情報が変わっていなくても、管理していますという意味で日付を最新のものにすることをお勧めします。

リンク切れは最大のマイナス

例えば商品へのリンクや他の参考サイトへのリンクが品切れやサイトの閉鎖などでリンク切れを起こしていることがあります。

リンク切れはサイトの新鮮さを損ないます。

ユーザーが即サイトを離脱します。

その意味でも過去の記事の定期的な管理はとても大事だということになります。

サイトのメンテナンスはPVを上げる最大の武器と言えるでしょう。

 

 

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