まず窓に座布団を敷き上を向いて作業ができるようにします。
そしてできればアシスタントがいれば道具を渡してもらいます。
下の画像のようにあくまでも安全なだけ窓から腕が出るように乗り出します。
アシスタントは必須かもしれません。体を支えてもらえますから。
まずマジックハンドでフィルターをつかみます。つかんだら少し引っ張ってみて確実につかんでいるか試してみます。確実につかんでいれば手を放しても落ちません。
次に電動ドライバに取り付けた延長ドライバーを使ってフィルターののネジを外します。できればマジックハンドで引っ張りながら回すと外れたのがよくわかります。
ネジが外れたらマジックハンドで引っ張って少し揺らしてみます。奥の引っ掛かりが外れると完全に外れます。
外れたフィルターをきれいに掃除してまた取り付けます。取り付ける際はマジックハンドをフィルターの中心につけると作業しやすいです。奥から差し込み上へ押し上げるともとの位置に入ります。
元の位置に入ったらドライバーでネジを締め付けます。あまりきつく締めると次回に困りますのでそこそこでやめておきます。
かなり頸の痛くなる作業ですが足場を組んで電気業者にやってもらうよりはかなりの家計の節約になるはずです。
難しい作業のように見えますが実際やってみると案外簡単で面白いものです。
作業好きの人にはたまらない仕事です。
一言注意。なにぶん2,3階での作業ですので下が自分の庭なら問題はありませんが、それでも落とせばツールが壊れます。
できれば作業するに当たりすべてのツールに凧糸などのひもをつけ万が一手が滑っても落下しないように家の中の不動のものにくくりつけるか自分の腕に巻いておくといいでしょう。
ちなみに使った道具を紹介しておきます。
私が厳選しましたコスパはいいと思います。電動ドライバーは充電式が必須です。マジックハンドはピックアップツールといいます。一番右のものです。
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外フィルターをきれいにしたら内側にフィルターを付けよう
こんな作業を定期的にやっていては体がもちません。
いろいろ考えてみて、もともとフィルターが外にあるのが間違いなのだ。
二度と作業したくないなら
内側にフィルターを付ければ外側のフィルターへ埃が行く前に内側でキャッチできる。
私はいつも必要から製品を探します。
楽天で探すとやはりありました。
天井用の換気扇フィルターです。
しかも貼り付け式です。
これなら簡単に室内で埃をキャッチできそうです。
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