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NBOXを選んだ理由
前車はレガシーツーリングワゴンでした。
20年ものです。
もっと乗る気だったのですが、エアバッグ関係の部品がないとの事で廃車しかないと言われ乗り換えることにしました。
レガシーは結構維持費がかかっていました。車検のたびに20万円は安い方、高いときで40万円近く支払ったこともありました。
またエコカー減税がないので税金が高く、これも5万円に届く感じです。
正直レガシーが家計を圧迫していたのは実感していました。
しかも、年間走行距離は年間2000kmに足りません。
土日に市内を買い物に回るだけで遠出もめったにしません。
そこで今回は軽乗用車に乗り換えようと考えました。
ところが土日の買い物が半端ないのです。
仕事がカフェをしているもので食材やらなんやらでいつもカーゴルームいっぱいになりました。
しかも、いつも3人が乗って出かけるので、積載量は半端ないです。
レガシーのカーゴルームいっぱいの荷物が同じよう積むことができ3人が楽に乗れる軽乗用車はあるでしょうか。
いろいろ検索した結果、やはりNBOXしかないという結論に至り早速購入しました。
面積から考えて、後部座席の右側は前方に倒してラゲッジルームを広げるしかないようです。
買い物はほとんどスーパーのかごを自前で持っていきレジでそれに移し変えてそのままカーゴルームに並べるという感じです。
ですから座席を一つつぶしても到底レガシーほどに積めないことはわかっていました。
スーパーハイトワゴンのだいご味
しかし今最も売れているスーパーハイトワゴンNBOXです。
その高さ故、NBOXを選んだのです。
つまり荷室を平面で考えず、立体的に利用しようということです。
誰でもそう考えることでしょうが、テーブルを置いてラゲッジルームを二段にしようというわけです。
しかし想像するのは簡単ですが実際テーブルを探してみるとそうそうNBOXに合うテーブルなどというものはありません。
そこであらゆる検索ワードで探してみました。
そしたら見つかりました。
車用ではないです。
なんと押し入れの整理ラックです。
つまり押し入れの無駄なスペースを仕切って収納を増やすというコンセプトのパイプラックです。
考えてみればNBOXの収納スペースを増やすのと同じコンセプトです。
それが下のものです。
実はNBOXのラゲッジは後部座席を前へ倒すと若干の段差ができるのです。
この商品、実は足の長さが変えられるのです。
足の部品を反対に着けることで片方は高さ40cmもう一方を高さ35cmに設定できます。
つまりNWGNのラゲッジルームの座席を倒したときにできる段差を下の画像のように解消でき、上は水平になるという使い方です。
実際置いてみるとこうなりました。
これで積載面積は2倍になり、レガシーと遜色のない広さになりました。
実際買い物に行きましたが、レガシーの時と同じ買い物量を余裕で積むことができました。
これもスーパーハイトワゴンゆえの工夫ですね。
この棚はアマゾンで手に入ります。