突然治った!
そんなことをしているうちにダメもとで何気なく通常起動させたらなんと通常起動したのです。
全く訳が分からなかったのですが以前デスクトップでも同じようなことがあり一つ試してみることにしました。
何を試したかというとACアダプタを抜いてみたのです。
落ちませんつまり内蔵バッテリーが復活ししていたのです。
MUGA19800円は、バッテリーは完全内蔵で取り外しができません。
内蔵バッテリーが原因だった。
そこで母に聞いてみると、昨日、ドライヤーを使ったのでその時にACアダプタを抜いてまた入れるのを忘れていたとの事。
つまり。それで内蔵バッテリーが完全放電状態になり、それが起動を妨げていたと考えられます。
3年も経つとバッテリーもほとんど蓄電量が減ってしまいます。
かといって充電するとわずかでもある程度は充電されています。
まだバッテリーだけで十数分間は使えるようです。
あまり詳しいことはわかりませんがデスクトップはマザーボードに内蔵電池が入っています。
ボタン電池です。
これがなくなるとデスクトップも起動しなくなります。
この電池は内蔵時計の維持やBIOSの保全などの役目を持っています。
MUGA19800円はデスクトップのボタン電池のような役目をする電源も内蔵バッテリーが担っているのかもしれません。
そこで内蔵バッテリーが完全放電すると起動しなくなるのだと思われます。
だから内蔵バッテリーの蓄電量が戻ると起動できたのでしょう。
ドンキ19800円ノートPCが立ち上がらない時は充電しよう。
そこで結論としては、格安ノートPCが立ち上がらなくなったら、いつから電源をつないでないか確認しましょう。
そしてしばらく使ってなかったら、電源をつないで内蔵バッテリーをしばらくの間充電してみましょう。
私の場合作業時間が充電時間とすれば約1時間というところです。
また、バッテリーが劣化していると思われるほど使用期間が長い場合はなるべくACアダプタは抜かないでおきましょう。
長期間、使わない場合は再使用の際に充電から始めることを自覚しておき決して壊れたと騒がないように。
ちなみに母はそれ以降アダプタは繋ぎっぱなしで正常に使えております。
補足
実はこの記事を書いてから1か月後のことです。
お盆の親戚の集まりで邪魔になるからとまた性懲りもなくパソコンの電源を抜いて箪笥の上に片づけておいたらしいのです。
また、「立ち上がらない壊れた」と母がドンキPCを持ってきました。
また、バッテリーの完全放電だなと安易に考え対処しました。
しかし今回は依然とは事情がちがっていました。
その修復の細部な下の記事で詳しく書いています。
本記事で直らないぞと言われる方は下の記事をぜひお読みください。