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カズの知恵袋

蛍光灯を器具はそのままでLED化しよう!

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ダウンライトのクリプトン球は絶対にLED化するべき

LEDにするとかなり消費電力を抑えられるように思われます。

実際、リビングなどダウンライトが10個もついている場合60Wのクリプトン球が使われていたら、合計600W。

照明だけでエアコン並みの消費電力になります。それをクリプトン球型LEDに交換すると1個6W、合計60W。

1/10の消費電力になります。これは大きいです。

クリプトン球が多くついているリビングなどはぜひLEDに交換しましょう。

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この差は大きいです。

しかし直管球型LEDの消費電力は意外に大きいのです。

と言っても、同じ型式の蛍光管よの50%弱です。

40W型のLEDなら大体18W~20Wの消費電力です。

それでも半分というのは大きいですね。

クリプトン型のLEDの消費電力があまりに少ないので大きく見えてしまいます。

たとえ、50%ほどの節約でも、LED蛍光管はそれ自体の寿命が長いというメリットがあります。

LED蛍光管の実際の寿命は?

一般に従来の蛍光管の寿命は6000時間~12000時間です。

2年~4年ということになります。

倍近くの幅がありますがこれは蛍光管の個体差が大きいという原因があります。

運が悪ければ1年持たない場合もあります。

また、5年6年ともつ場合もあります。

もう一つの従来の蛍光管は点灯時に最もダメージを受けます。

したがって、点けたり消したりする回数が多いほど寿命は短くなります。

トイレなどに蛍光灯を用いない一つの理由です。

一方、LED蛍光管には寿命が40000時間と書かれてあります。一日8時間付けたとして、13年半持つことになります。果たしてどうでしょうか。

私の家のリビングのLED蛍光管6本は取り付け後5年になります。4年目に1本が点灯しなくなり、今年5年目にもう一本ダメになりました。

後の4本は明るさも変わらず点灯しています。

やはり、照明器具に限ったことではないですがすべての生産物には個体差があるようです。

理論的には40000時間の寿命でもいろいろな原因や、製造中の何らかの原因で寿命が短くなるものもあるようです。

個体差に限っては、予測の使用がないので防ぎようがありません。

つまり運ということになります。

しかし、LED蛍光管は年々価格が下がっています。

当初取り付けた時よりも4年後に同じ商品を買ったら価格はほぼ2/3になっていました。

これからの新築ではほとんどLEDになってきます。

蛍光管自体製造されなくなり入手も困難になってきます。

取り付け器具を間違うと火災も

先に書いたように工事なしで取り付けが可能なのは器具がグロー式の場合だけです。

現在LED蛍光管は普通の蛍光灯と全くプラグが同じでどの器具にでも取り付け可能になっています。

ラピッドスタート式器具や、インバーター器具への取り付けも可能になっています。

プラグが同じなのでよく調べずに取り付けると上の写真のように加熱出火し、火災を引き起こした例もあります。

LED蛍光管製造メーカーではこれを防ぐためにこののちLEDのプラグの形状を従来の傾向器具には取り付けできないようにかえていく方針です。

しかしまだまだネット販売のLED蛍光管はほかの器具にも取り付け可能になっていますので、購入の際は十分確認をしてください。

器具を交換すると安くつく

上記のような工事を電気屋さんに頼むと出張費やら部品代やらで結構コストがかかります。

しかし、器具自体を交換するとかなり安くつきます。

つまり上記のような安定器をすでに取り除いたLED専用の器具が売っているのです。

安定器がそもそも取り付けてないので価格もかなりお安いです。20W型で1600円程度です。おまけにLSG蛍光管までついています。

給電は筐体の中央部の穴から行えものがほとんどなので今の蛍光灯器具と取り換えるだけで簡単にできます。

なお、これも電気工事となり専門の

 

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