呼びかけと通話(コール)との違い
まずは呼びかけと通話(コール)との違いを知っておきましょう。
呼びかけは相手の許可がなくてもつながります。
例えば相手が高齢者や幼児でなかなかアクションが取れない場合など見守りなどには最適です。
その分プライバシーを覗かれるという危険性を含んでいます。
通話(コール)では着信時相手の許可のアクションが必要となります。
セキュリティーを必要とする相手間ではこの方法が最適だと思われます。
自宅の幼児やペットの見守りをするならエコーショーとスマホのアレクサアプリを同じアカウントにすれば簡単に呼びかけできます。
また、離れた高齢者の父親を見守りたい場合などはエコーショーを一旦自分で購入して自分のアカウントで設定してその後、父親宅に設置するなどすれば簡単に繋がっていいでしょう。
wifiの設定なども行わなければならないのでそれができない場合は自分で行って設定することになります。
違うアカウント間のテレビ電話の呼びかけを設定する
例えば実家のエコーショーに嫁ぎ先のエコーショーからテレビ電話で呼び掛けたい、コールしたいという場合などが考えられます。
まず、アカウントごとにスマホが必要になります。
AさんとBさんのスマホがアレクサアプリをインストールしてあり、それぞれ所有のエコーショーと同じアカウントでアレクサアプリにログインしておく必要があります。
またAさんとBさんはお互いの電話帳にお互いの電話番号が登録されている必要があります。
1.お互いのスマホのアレクサアプリで連絡先の同期を有効にします。
ほとんどの方はアレクサアプリのインストールの時に連絡先の同期を許可していると思いますが、もししていない場合、
以下の順に操作して連絡先をインポートしてください。
1. Alexaアプリ
2. 連絡
3. 連絡先アイコン
4. 「メニュー[︙]」アイコンを選択します 。
5. 連絡先をインポートを選択します。
6. 連絡先をインポートをオンにします。
2.相手のスマホの連絡先の呼びかけを許可する
以下の操作で呼びかけを許可します。
1. Alexaアプリ
2. 連絡
3. 連絡先アイコン
4. 連絡先の一覧をスクロールして目的の相手を選びます。
5. 下へスクロールして呼びかけを許可するボタンをオンにする
お互いのスマホのアレクサアプリでこの操作をしてください。
これで呼びかけが可能になります。
エコーデバイスからの呼びかけ
エコーデバイスからの呼びかけはスマホに登録されている相手の名前で行います。
つまり、自分のスマホの電話帳に登録してある名前です。
「アレクサ、〇〇に呼びかけて」
これで、相手の所有するエコーデバイスで一番最初に登録したデバイスにつながります。
スマホからの呼びかけ
1. Alexaアプリ
2. 連絡
3.目的の連絡先をタップします。
4.呼びかけボタンを押します
これで、相手のアカウントに一番最初に登録されたエコーデバイスを呼び出します。
相手がディスプレイ対応のデバイスの場合テレビ電話になります。
スマホからのコール(連絡)
1. Alexaアプリ
2. 連絡
3.目的の連絡先をタップします。
4.コールボタンを押します
コール連絡の場合、相手のすべてのエコーデバイスに着信します。
最初に着信を許可したデバイスにつながります。