2020年6月2日の報道につきまして
6月2日に各報道機関により次亜塩素酸水の噴霧の危険性および次亜塩素酸水自体のコロナウイルスへの効果がないかのような報道がありました。
これは各報道機関による勝手な解釈による誤報であります。
nite、独立行政法人 製品評価技術基盤機構も機構の発表と真逆な報道に困惑しております。
以下は株式会社SANRIのサイトからの引用です。
新型コロナウイルスに対する有効性が確認できており、安価に容易に入手できる、対コロナの切り札とも言える次亜塩素酸水を、あたかも効果が無く危険なものとして国民に知らせ、次亜塩素酸水を活用しないことによる感染拡大を不安視しています。
次亜塩素酸の良さは下の記事で散々書きましたので読んでない方はそちらから調べてください。
微酸性次亜塩素酸水を選ぶ時の注意事項
1、 濃度を表記しているか
濃度を表示していないものは消毒用ではなく家庭用品として販売されているものが多くほかの成分が含まれていたり手指消毒に適応しないものもあります。
濃度はPPMで表示されていることが多く100PPMは0.01%のことです。またmg/lはppmと同じ単位です
2、 自分の必要量に合致しているか。
実際に使用する濃度は50PPM~100PPMのことが多く原液が500PPMで10Lの商品であれば50PPMで使うとすれば実際は100Lもあることになります。
次亜塩素酸の使用期限はおおむね1年ほどですので大量に購入しても無駄になってしまいます。
たとえば噴霧器で道路や家全体を消毒するような場合はそれでもいいかもしれませんが手指消毒やドアノブや手すりの消毒に使うぐらいならそんなに必要ありません。
3、微酸性と、Phの表記があるか。
中には電解次亜水や次亜塩素酸ナトリウムを酸で中和したものを平気で微酸性次亜塩素酸水として販売しているものもありますので注意が必要です。
なかなか微酸性次亜塩素酸水で検索しても目的の情報を見つけるのに時間がかかります。
私がしっかり調べて選んだベスト3をご紹介します。
管理人が選ぶ微酸性次亜塩素酸水ベスト3!
2020年4月21日加筆
各記事において紹介しております製品ですが新型コロナの蔓延に伴いほとんど品薄で入荷待ち、品切れが多くなりました。
ご紹介しておりますリンクにおいてもリンク先で品切れと表示されることが多くご迷惑をおかけしております。
最新の在庫情報を別記事↓で毎日更新しております。今買える商品をリンクしておりますのでご参考にされてください。
第1位 @クリア弱酸性次亜塩素酸水
この商品は濃度、Ph表示できています。希釈方法も丁寧にわかりやすく書いてくれていますので好感が持てます。本来、微酸性次亜塩素酸は塩酸と食塩水を一定の割合で混合したものを一槽タンクで電気分解したものとありますが、この商品は食塩水を一槽電気分解した電解次亜水に炭酸ガスを加えてPh調整しているようです。薬品を加えてPh調整しているわけではないので良しとします。容量は2Lです。
価格がリーズナブルなので第1位にしました。現在の価格は上がっているかもしれません。
一応サイトへのリンクを載せておきますが人気が高いのでよく品切れになります。こまめにチェックして在ったら迷わず買いましょう。
実は私も現在欠品中で入荷を待っています。
下のリンクは商品ページに直結していますので先手を打つにはブックマークしておくといいかもしれませんね。
まだあります↓
第2位 ジアニスト
この商品も濃度とPH表示がしっかりと表示されています。サイトを読むとはやはり炭酸ガスで微酸性に調整しているようです。容量は2.5Lで@クリアより多いですがその分お値段も高めです。
この商品は在庫があるようですぐにでも購入できますが、発送まで6~10日かかるようで人気商品のようです。
第3位、バイバイ菌 除菌 消臭 次亜塩素酸水 高濃度 500ppm 大容量 2500mL(水で10倍希釈で25リットル分 スプレー・噴霧器に)
本来この記事は「次亜塩素酸水Best5 」として書き始めました。
しかし、そのほかいろいろ探しましたがどうしてもこの3つ以外に私の基準にかなうものがありませんでした。
中には完全に電解次亜水を次亜塩素酸水として販売しているものもありました。
気を付けるところはPhが7以上のアルカリに傾いている場合、次亜塩素酸がイオンの状態で存在する比率が大きくなるため殺菌作用が悪くなるということです。
そこでphが5~6.5という確実な表現を求めているわけです。
決して、粗悪な商品を買わないようにしましょう。